メルセデス、新型GLC発表。ディーゼル+MHEVで18.1km/L、価格は820万円
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本 28
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メルセデスベンツは3月16日、フルモデルチェンジした新型「GLC」を発表した。同日より予約を開始し、納車は3月下旬以降を予定している。
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GLCは2015年にデビューしたミドルサイズSUVで、世界累計販売台数260万台を超える同ブランドのベストセラーモデル。
新型では、全長を+50mm、ホイールベースを+15mm伸ばすことでスポーティなシルエットを表現。縦型の大型ディスプレイや質感の高いインテリアを組み合わせる。
さらに、最新の安全運転支援システムや、取り回し性能と優れたハンドリングを実現する「リア・アクスルステアリング」など、フラッグシップである「Sクラス」譲りの技術を搭載するほか、車のフロント下方部分の路面をディスプレイに映し出す「トランスペアレントボンネット」や、勾配などの情報を表示する「オフロードスクリーン」を採用するなど、オフロード性能も高めている。
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パワートレインは、197PS/440Nmを発生する2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジンに、ミッション間に配置されるマイルドハイブリッドシステム「ISG」を組み合わせ、9速ATを採用する。WLTCモード燃費は18.1km/L(AMGラインパッケージ装着車は18.0km/L)。
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グレード展開は、2.0Lターボディーゼルにマイルドハイブリッドを組み合わせた「GLC 220d 4MATIC」のみで、精悍なデザインが特徴の「AMGラインパッケージ」も選ぶことができる。価格は820万円。
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